倣いアタッチメント(三菱エリコン)

 

三菱エリコン油圧倣い旋盤 刃物台のアタッチメント

 

↑ 真ん中の爪がテンプレートを倣う部分、油圧切替レバーだろうね

断捨離中

阪神大震災でも生き残っていたが、翌年工場移転で廃棄。三菱資料によれば昭和29年から44年まで累計6200台出荷とされている。わが社にあったのはプレートより昭和41年2月製だったらしい。昭和45年には三菱のHL-580NというFANUC240のついたNC機が入ってNC化の波に・・・。私が働き始めた頃は既にNC旋盤が大半だったので油圧倣い装置は外されて普通の刃物台が付けられていた。汎用旋盤として使っていたが剛性もありしっかりした機械だった印象

本体はもうとっくの昔にないのでこれは廃却

2 thoughts on “倣いアタッチメント(三菱エリコン)

  1. ぼくの(行ってる)会社では三菱エリコンまだ現役です。

    倣いアタッチメントはかなり前に廃棄しました。

    倣いフライスも使いましたけど、何加工したか覚えてません。

  2. ZENKYU さん、こんばんは

    エリコンがあるんですねぇ d(^_^o)
    結構な台数が売れた機械の筈ですが、今まで他所で見た事ないです。近くなら見たいなぁ…
    エリコンって外人に合わせた機械だからか、背が高いんですよね。エリコンの旋盤にだけ、前に踏み台置いて使っていました。

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